株式会社識学 様
コンサルティング / 従業員数:100〜300名
株式会社識学(所在地:東京都品川)は、ビジネスで勝つための組織運営、真の意味で社員が成長する環境づくりのコンサルティング、トレーニングを提供しています。 2015年の設立以来、すでに3,000社以上に導入され、多くの組織に支持されています。
今回は、識学にてインサイドセールスチームに従事し、業務委託チームをマネジメントされている名嘉様に、LEADPADをご導入いただいた背景とどのように活用していきたいかについてお伺いしていきます。
株式会社識学
▶︎https://corp.shikigaku.jp/
サービスの詳細
▶︎識学(「意識構造学」の略)は、組織の"継続的な成長"を実現するためのマネジメント理論です。
識学を学び実践することで、組織に発生する様々な”ムダ”が排除され、組織成長にとって本当に必要な部分のみにリソースを集中させることができます。
【株式会社識学 sales development課 インサイドセールス2係 名嘉正孟氏】
ーーー導入をご検討されるにあたり、どのようなタイミングで課題を認識されましたか
弊社の戦略上、アプローチできるターゲットが限られています。その中でより高い営業目標を達成しなければならない状況が発生し、目標を達成するためには失注したお客様や一度アプローチしたお客様へ再度アプローチする必要性が高まり課題を感じるようになりました。
ーーー課題を認識される中で、具体的にどのような点に課題を感じられていましたか
弊社はSalesforceを利用しているのですが、当時利用していたツールはSalesforce連携が出来ないため営業履歴を一元管理できず、営業アクションが重複するケースや失注したお客さまへのアプローチができにくい状況でした。また、実際に作業をする際に手動で情報の更新を行わなければならず、オペレーションミスが発生し時間がかかっておりました。
ーーーLEADPAD導入の流れを教えてください
初めに情報収集の一環で、ウェビナーに参加させていただきました。その後、Rocketsさんのインサイドセールスの方と20分ほどお話をさせていただきました。その中で、商談を最大化するために失注へのアプローチなどやらなければいけないことへの解像度が高まり商談をお願いすることになりました。
また、実際に商談をお受けする中でも、担当の阿久津さんが必要な情報を適切に共有してくださりました。弊社では、ボトムアップで必要なツールは積極的に導入していこうという雰囲気がありますが、担当の方に社内稟議を通していく際にご協力をいただけた点は心強く感じていました。
※当時のご提案資料(一部)
ーーーLEADPADを活用してどのようなことを実現していきたいですか
導入するにあたり、LEADPADを活用して商談数を最大化させることを実現していきたく考えております。LEADPADではSalesforceとの連携が出来るため失注へのアプローチやオペレーションコストの削減に繋がると考えており、カスタマーサクセス担当の方と一緒に導入を進めているところです。また、Salesforce連携をすることでこれまで様々な場所に点在していた営業活動情報を一元化することで営業アクションをより充実させていきたいと考えております。
ーーー具体的に活用していきたい機能はございますか
大きく分けて2つのことを実現するために機能を活用していきたいです。1つ目は優先順位をつける機能です。エンタープライズへのアプローチをする際に優先順位付けをする他、定期的な関係性を構築していくために適切なタイミングでのアプローチを行っていきたいです。2つ目はワークフロー機能です。失注リードに継続的にアプローチをする目的で活用していきたく考えており、その際にはより1to1のコミュニケーションを表現していきたいと考えております。
ーーー今後、名嘉さまはインサイドセールス組織で実現していきたいことはございますか
私としては、インサイドセールス組織が事業に大きな影響を与えられるようにしていきたいと思っています。事業に影響を与える中で会社から賞賛されるような世界観を作ることができたら嬉しいです。LEADPADはインサイドセールスを支援するサービスなのでRocketsさんとそのような世界観を一緒に作って行けたら嬉しいです。